大会ルール
テーブルについて
テーブルの人数について
- 1テーブルは4人を基本とします。
- ただし、参加人数の関係で3人テーブルになる場合があります。
テーブルの変更について
- 審判の許可なしに、他のプレイヤーとテーブルを交換することはできません。
- 無断で交換したことが発覚した場合、大会終了後でも失格となる場合があります。
ゲームについて(一般事項)
基本的なルールについて
- 本大会のゲームルールは、株式会社ジーピー(以下「弊社」)の「カタンスタンダード版」取扱説明書に記載されたルールに準拠します。
- 本大会のルールおよびFAQに記載されている内容が、取扱説明書よりも優先されます。
ゲームの準備
- 各ゲームの前に、各テーブルでゲーム盤を作成してください。
- タイルをランダムに配置してください。必ずしも砂漠は中央にある必要はありません。
- 数字チップの配置については、以下の方法で決定します。 1.ダイスを1つ振る
- ゲーム盤の作成時間は、ゲームのプレイ時間には含まれません。
2.出た目の頂点を起点に、数字チップを反時計回りにA→B→Cの順で配置する(海フレームに記載の数字を参照)
ゲーム時間
◆1ゲームの制限時間(地区予選大会)
- 開拓地・街道の初期配置:8分(1分/軒×8)
- プレイ時間:60分
- 合計時間:68分
◆時間切れの場合
- 審判が制限時間終了の合図を出したら、プレイ途中でもその時点でゲーム終了となります。
- ゲーム終了後に行われたプレイは無効となります。
- 審判の判断で制限時間が延長される場合があります。
初期配置の時間制限
◆開拓地・街道の初期配置は、1軒ごとに1分以内に行うこと。
- 4番手のプレイヤーも、1分ごとに1軒ずつ配置を行います。
◆早く配置を終えた場合
- 各プレイヤーは、制限時間前に初期配置を終えてもOKです。
- 次のプレイヤーは、前のプレイヤーの制限時間終了を待たずに配置を始められます。
- 全員が初期配置を終えたら、すぐにゲーム開始!
プレイの進行について
◆制限時間があるため、プレイに時間をかけすぎると審判からペナルティを受ける場合があります。
- できるだけスムーズなプレイを心がけましょう!
勝利条件とスコアの扱い
◆勝利条件
- 10点以上を獲得したプレイヤーは、自分の手番で勝利宣言をすることでゲーム終了!。
- そのプレイヤーが勝者となります。
- 10点以上持っていても勝利宣言をしなかった場合、次の自分の手番まで待たなければ勝利宣言をすることが出来ません。
◆スコアの記録ルール
- 勝者はゲーム上で11点以上で勝ったとしても、スコア上では10点と記録されます。
- それ以外のプレイヤーのスコアは最大9点までとなります。
- 時間切れでゲーム終了した場合は、勝者なし。全員が9点を上限としたスコアを記録します。
◆スコアの誤入力などによる影響
- 入賞者の順位が変動する可能性がある場合、大会終了後でも順位が変更されることがあります。
審判について
審判の役割
- 審判は、ルール上の論争を最終的に解決する権限を持ちます。
- 必要に応じて、他の審判や運営関係者と協議することがあります。
- 審判は、原則としてその大会でプレイすることはできません。
ルール違反やトラブルが発生した場合
◆テーブル内でルール違反の疑いが発生した場合
- プレイヤーはゲームを一時中断し、すぐに審判を呼んでください。
- 中断時間分はゲーム時間を延長します。
◆ルール違反をすぐに報告しなかった場合
- ゲーム終了後にルール違反を訴えても認められません。
- ただし、同じ行為が再び繰り返された場合は、再度審判を呼ぶことが可能です。
不正行為・マナー違反について
◆審判の判断により、以下の行為はペナルティの対象となります。
- ゲームに勝つための意図的なルール違反
- 乱暴なプレイや不適切な発言
- 故意に他のプレイヤーを勝たせる、または勝たせるように誘導する行為
- その他、審判が不正と判断した行為
ペナルティの種類と影響
◆ペナルティには以下の段階があります。
- 警告
- 失格(大会からの除外)
◆失格になった場合、参加費は返金されません。
審判の決定について
- 審判の判断は最終決定となります。
- たとえ後から間違いが判明した場合でも、決定時の指示が正しいものとして扱われます。
- 原則として、審判の決定に対する異議は認められません。
ゲームについて(細則)
手番の開始
- 手番は、渡されたダイストレイを受け取ることから始まります。
- ダイスを振る前に、騎士カードなどの発展カードをプレイできます。(任意)
- ダイスを振る前に、それ以外のアクションはできません。
- ダイスを振った後、すぐにダイスの出目を処理(資源の配布or盗賊の移動とカードの奪取)しなければなりません。
・ダイスの出目を処理する前に他のアクションを行うことはできません。
ダイスのルール
- ダイスは、ダイストレイを使用して振ります。
- 2個同時に振ることが原則です。
- ダイスがトレイからこぼれた場合(テーブル外に落ちるなど)、1個でもこぼれたら、2個とも振り直します。
バースト(資源の保持制限)
- バースト(手札が8枚以上あるかどうか)をプレイヤー同士で確認してください。
- バーストにより捨てる資源は、銀行(バンク)に戻す前に全員に見せる必要があります。
「7」の目と盗賊の移動
「7」の目が出た場合、速やかに盗賊を移動し、他プレイヤーのカードを1枚奪います。
- 盗賊の移動に関する取引、誘導や拒否は禁止です。
- 例1:「盗賊を置かないでくれたら、鉄を出します」という取引
- 例2:「この伏せカードは騎士だから、もし置かれたら次の手番で置き返す」という脅迫
- 例3:「あの人の方が強いから、私に盗賊を置くのは認めない」という拒否
カードの奪い方
- 盗賊を移動したプレイヤーは資源を奪うプレイヤーを指定します。
- 指定されたプレイヤーは手札をシャッフルします。
- 盗賊を移動したプレイヤーが1枚ランダムに選びます。
- 特定のカードを指定して奪うことは禁止です。
盗賊の移動を忘れた場合の対応
- 他のアクションを行った後、もしくは手番終了後
盗賊は砂漠に戻され、資源を奪うことはできません。
プレイヤー同士の取引
無償での資源の授受(贈与)の禁止
- (複数回の)取引の結果として、資源を無償で渡すことは禁止です。
- 違反した場合、関与したプレイヤー双方が審判によるペナルティの対象となる可能性があります。
- 例:違反となる取引
①プレイヤーAが「木」2枚と、プレイヤーBの「土」1枚を交換する。
②その後、プレイヤーAが「土」1枚と、プレイヤーBの「木」1枚を交換する。
※①と②を合わせると、結果的にAの「木」1枚がBへ無償で渡っており、ルール違反となります。
将来の資源や行動の約束 を取引に含めることの禁止
- 例1:「次に小麦を手に入れたら交換する」といった約束はできません。
- 例2:「代わりに騎士を使って盗賊を動かす」などの行動の約束 を取引の材料にすることも禁止です。
取引の形式
- プレイヤー同士の取引は、必ず一対一で行ってください。
- 複数人と同時に取引することはできません。
- 手番でないプレイヤー同士での取引は禁止です。
- 取引された資源は他のプレイヤーが確認できるように交換してください。
港の使用
- プレイヤーが港に開拓地を建設した場合、同じ手番中にその港を使用して資源交換を行うことができます。
資源に関するルール
資源の獲得と使用
- 資源を獲得する際は、全員が確認できるようにしてから手札に加えてください。
- 意図的に獲得枚数を増やしたり減らしたりすることは禁止です。
- 資源を使用する際も、全員が資源内容を確認してから銀行に戻してください。
・例:「資源枚数がわからないように重ねて、銀行に直接戻す」などは禁止です。
- 使用する枚数を意図的に増やしたり減らしたりすることは禁止です。
資源の枯渇について
- 資源を獲得する際に、銀行にある資源が足りない場合は、以下に従ってください。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが複数いる場合>
・どのプレイヤーもその足りない資源を獲得できません。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが一人の場合>
・銀行にあるだけの資源を獲得することができます。
・ただし、その後に銀行に資源が補充されたとしても、不足分を獲得する事はできません。
アクションの実行漏れについて
- 資源を取り忘れた場合には、同一手番内であれば、全員に確認して獲得してください。
- 資源を使用してアクション(街道・開拓地の建設、発展カードの購入など)を実行したにもかかわらず、駒を置き忘れたり発展カードを引き忘れた場合でも、適正なアクションが行われたものとみなします。
- 気付いたら直ちに正しい措置を講じてください。
手札の公開について
- 交渉時を除き、自分の手札を意図的に他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 手札を公開した場合、その手番が終了するまで見せた内容は公開情報として扱われます。
- 意図的に手札を公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
取引後の資源変更について
- 資源を使用して建設などのアクションを行った後、取り戻すことはできません。
- ただし、発展カードの購入を除き、他のアクションを行う前かつ銀行に資源が戻される前であれば、使用する資源を変更することが可能です。
- 例:プレイヤーが「羊4枚を小麦1枚」と交換した後、他のアクションを行う前であれば「小麦1枚ではなく土1枚に変更する」ことは可能。
ただし、羊4枚を取り戻すことはできません。
資源カードの管理について
- プレイヤーは、他プレイヤーが持っている資源カードの「枚数」をいつでも確認することができます。
- 確認を求められたプレイヤーは、正確な枚数を報告しなければなりません。
- 資源カードは、必ず盤面より高い位置で保持してください。
- 机の下など、他プレイヤーから確認できない位置での保持は禁止です。
発展カード
- 発展カードは手に持たず、テーブル上に並べて、他プレイヤーが枚数を確認できるようにしてください。
- 使用する場合を除き、未使用の発展カードを他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 他プレイヤーから発展カードについて言及された場合でも、見せることはできません。
- 意図的に発展カードを公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
その他のルール
アクションの進行について
- アクション(建設・交渉・資源交換・銀行との交換・発展カードの使用)は、必ず1つずつ行ってください。
- 同時に複数のアクションを行うことは禁止です。
- ダイスを振った後、プレイヤーは好きな順番でアクションを行うことができますが、次のアクションを開始した時点で完了とみなし、やり直すことはできません。
例:街道を建設した後、別のアクションを行う前であれば、街道を再配置することが可能。
- 盗賊の移動アクションは、他プレイヤーから資源を奪った時点で完了。
・カードを奪った後に、盗賊を再配置することはできません。
会話と交渉のルール
- ゲーム中、プレイヤー同士の会話は自由にできますが、プレイヤーの発言には保証がありません。
・未来の取引(「次の手番で交換する」など)
・建設場所の予約(「ここには建てないで」など)
・伏せている発展カードの示唆(「この伏せカードは騎士だから」など)
- 約束履行の強要や脅迫行為は禁止されており、審判の判断でペナルティの対象となることがあります。
- 他プレイヤーにプレイの命令や指示をすることは禁止です。
- 繰り返し命令や指示をした場合、またはその行為が悪質であると判断された場合、審判によるペナルティの対象となります。
大会備品とデバイスの使用について
- 大会で使用する備品は、原則として主催者が設営したものを使用してください。
- ゲームに関係のない機器の使用は禁止です。
使用禁止例:スマートフォン、携帯電話、タブレット、タイマー、メモ書きなど
- ただし、スマートフォンの使用は以下の場合に限り許可されます。
・ゲーム終了後:結果入力
・ゲーム中:時計としての使用(時間確認のみ)
・ゲーム前後:盤面の写真撮影(人物の撮影は事前の合意が必須 )
・その他、特別な理由で使用する場合(急な電話など)は、審判の許可が必要
協力・結託について
- プレイヤー同士が互いに有利になるために協力すること(協力プレイ)は、ルール上禁止されていません。
- しかし、他プレイヤーの順位向上のみを目的とした結託(利敵行為)はペナルティの対象となる可能性があります。
- 意図的に他プレイヤーを勝たせる行為は禁止です。
マナーについて
基本的なマナー
- 全員が楽しくプレイできるように、礼儀正しく、敬意を持ってフェアプレーを心がけましょう。
- 他のプレイヤーが不快に感じる言動は慎んでください。
- 繰り返しマナー違反をした場合や、行為が悪質と判断された場合は、審判によるペナルティの対象となることがあります。
遅延行為の禁止
- 意図的にゲームを遅延させる行為は禁止されており、審判によるペナルティの対象となる場合があります。
- 円滑なゲーム進行のために、スムーズなプレイを心がけましょう。
ハラスメントの禁止
- 以下のいかなるハラスメント行為も禁止されています。
・脅迫や暴言、不適切な発言や妨害行為
・暴力的な行為、不適切な身体的接触、望まない性的言動
・許可のない写真・動画撮影
・いじめ、ストーキング、つきまとい行為
- また、特に以下の点には十分な配慮をしてください。
・人種・民族・国籍
・性自認・ジェンダー表現・性的指向
・年齢・障害・宗教・市民権の有無
・病状・妊娠など
- もしハラスメント行為を止めるように言われた場合は、直ちに行動を改めてください。
- ハラスメント行為を見かけた場合は、速やかにスタッフに連絡してください。スタッフが対応します。
見学者のルール
- 見学者はプレイ中のゲームに介入することは禁止です。
- プレイへの口出し、伏せたカードを覗く行為などは禁止行為となります。
- プレイヤーと見学者は、プレイ中に会話をしてはいけません。
- ゲーム中の写真撮影および動画撮影は禁止です。
- このルールに違反した場合、プレイヤーおよび見学者は審判によるペナルティ、または罰金(関係者が損害の金額相当) の対象となる場合があります。
FAQ
詳しくはこちら。
- 審判が制限時間終了の合図を出したら、プレイ途中でもその時点でゲーム終了となります。
- ゲーム終了後に行われたプレイは無効となります。
- 審判の判断で制限時間が延長される場合があります。
初期配置の時間制限
◆開拓地・街道の初期配置は、1軒ごとに1分以内に行うこと。
- 4番手のプレイヤーも、1分ごとに1軒ずつ配置を行います。
◆早く配置を終えた場合
- 各プレイヤーは、制限時間前に初期配置を終えてもOKです。
- 次のプレイヤーは、前のプレイヤーの制限時間終了を待たずに配置を始められます。
- 全員が初期配置を終えたら、すぐにゲーム開始!
プレイの進行について
◆制限時間があるため、プレイに時間をかけすぎると審判からペナルティを受ける場合があります。
- できるだけスムーズなプレイを心がけましょう!
勝利条件とスコアの扱い
◆勝利条件
- 10点以上を獲得したプレイヤーは、自分の手番で勝利宣言をすることでゲーム終了!。
- そのプレイヤーが勝者となります。
- 10点以上持っていても勝利宣言をしなかった場合、次の自分の手番まで待たなければ勝利宣言をすることが出来ません。
◆スコアの記録ルール
- 勝者はゲーム上で11点以上で勝ったとしても、スコア上では10点と記録されます。
- それ以外のプレイヤーのスコアは最大9点までとなります。
- 時間切れでゲーム終了した場合は、勝者なし。全員が9点を上限としたスコアを記録します。
◆スコアの誤入力などによる影響
- 入賞者の順位が変動する可能性がある場合、大会終了後でも順位が変更されることがあります。
審判について
審判の役割
- 審判は、ルール上の論争を最終的に解決する権限を持ちます。
- 必要に応じて、他の審判や運営関係者と協議することがあります。
- 審判は、原則としてその大会でプレイすることはできません。
ルール違反やトラブルが発生した場合
◆テーブル内でルール違反の疑いが発生した場合
- プレイヤーはゲームを一時中断し、すぐに審判を呼んでください。
- 中断時間分はゲーム時間を延長します。
◆ルール違反をすぐに報告しなかった場合
- ゲーム終了後にルール違反を訴えても認められません。
- ただし、同じ行為が再び繰り返された場合は、再度審判を呼ぶことが可能です。
不正行為・マナー違反について
◆審判の判断により、以下の行為はペナルティの対象となります。
- ゲームに勝つための意図的なルール違反
- 乱暴なプレイや不適切な発言
- 故意に他のプレイヤーを勝たせる、または勝たせるように誘導する行為
- その他、審判が不正と判断した行為
ペナルティの種類と影響
◆ペナルティには以下の段階があります。
- 警告
- 失格(大会からの除外)
◆失格になった場合、参加費は返金されません。
審判の決定について
- 審判の判断は最終決定となります。
- たとえ後から間違いが判明した場合でも、決定時の指示が正しいものとして扱われます。
- 原則として、審判の決定に対する異議は認められません。
ゲームについて(細則)
手番の開始
- 手番は、渡されたダイストレイを受け取ることから始まります。
- ダイスを振る前に、騎士カードなどの発展カードをプレイできます。(任意)
- ダイスを振る前に、それ以外のアクションはできません。
- ダイスを振った後、すぐにダイスの出目を処理(資源の配布or盗賊の移動とカードの奪取)しなければなりません。
・ダイスの出目を処理する前に他のアクションを行うことはできません。
ダイスのルール
- ダイスは、ダイストレイを使用して振ります。
- 2個同時に振ることが原則です。
- ダイスがトレイからこぼれた場合(テーブル外に落ちるなど)、1個でもこぼれたら、2個とも振り直します。
バースト(資源の保持制限)
- バースト(手札が8枚以上あるかどうか)をプレイヤー同士で確認してください。
- バーストにより捨てる資源は、銀行(バンク)に戻す前に全員に見せる必要があります。
「7」の目と盗賊の移動
「7」の目が出た場合、速やかに盗賊を移動し、他プレイヤーのカードを1枚奪います。
- 盗賊の移動に関する取引、誘導や拒否は禁止です。
- 例1:「盗賊を置かないでくれたら、鉄を出します」という取引
- 例2:「この伏せカードは騎士だから、もし置かれたら次の手番で置き返す」という脅迫
- 例3:「あの人の方が強いから、私に盗賊を置くのは認めない」という拒否
カードの奪い方
- 盗賊を移動したプレイヤーは資源を奪うプレイヤーを指定します。
- 指定されたプレイヤーは手札をシャッフルします。
- 盗賊を移動したプレイヤーが1枚ランダムに選びます。
- 特定のカードを指定して奪うことは禁止です。
盗賊の移動を忘れた場合の対応
- 他のアクションを行った後、もしくは手番終了後
盗賊は砂漠に戻され、資源を奪うことはできません。
プレイヤー同士の取引
無償での資源の授受(贈与)の禁止
- (複数回の)取引の結果として、資源を無償で渡すことは禁止です。
- 違反した場合、関与したプレイヤー双方が審判によるペナルティの対象となる可能性があります。
- 例:違反となる取引
①プレイヤーAが「木」2枚と、プレイヤーBの「土」1枚を交換する。
②その後、プレイヤーAが「土」1枚と、プレイヤーBの「木」1枚を交換する。
※①と②を合わせると、結果的にAの「木」1枚がBへ無償で渡っており、ルール違反となります。
将来の資源や行動の約束 を取引に含めることの禁止
- 例1:「次に小麦を手に入れたら交換する」といった約束はできません。
- 例2:「代わりに騎士を使って盗賊を動かす」などの行動の約束 を取引の材料にすることも禁止です。
取引の形式
- プレイヤー同士の取引は、必ず一対一で行ってください。
- 複数人と同時に取引することはできません。
- 手番でないプレイヤー同士での取引は禁止です。
- 取引された資源は他のプレイヤーが確認できるように交換してください。
港の使用
- プレイヤーが港に開拓地を建設した場合、同じ手番中にその港を使用して資源交換を行うことができます。
資源に関するルール
資源の獲得と使用
- 資源を獲得する際は、全員が確認できるようにしてから手札に加えてください。
- 意図的に獲得枚数を増やしたり減らしたりすることは禁止です。
- 資源を使用する際も、全員が資源内容を確認してから銀行に戻してください。
・例:「資源枚数がわからないように重ねて、銀行に直接戻す」などは禁止です。
- 使用する枚数を意図的に増やしたり減らしたりすることは禁止です。
資源の枯渇について
- 資源を獲得する際に、銀行にある資源が足りない場合は、以下に従ってください。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが複数いる場合>
・どのプレイヤーもその足りない資源を獲得できません。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが一人の場合>
・銀行にあるだけの資源を獲得することができます。
・ただし、その後に銀行に資源が補充されたとしても、不足分を獲得する事はできません。
アクションの実行漏れについて
- 資源を取り忘れた場合には、同一手番内であれば、全員に確認して獲得してください。
- 資源を使用してアクション(街道・開拓地の建設、発展カードの購入など)を実行したにもかかわらず、駒を置き忘れたり発展カードを引き忘れた場合でも、適正なアクションが行われたものとみなします。
- 気付いたら直ちに正しい措置を講じてください。
手札の公開について
- 交渉時を除き、自分の手札を意図的に他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 手札を公開した場合、その手番が終了するまで見せた内容は公開情報として扱われます。
- 意図的に手札を公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
取引後の資源変更について
- 資源を使用して建設などのアクションを行った後、取り戻すことはできません。
- ただし、発展カードの購入を除き、他のアクションを行う前かつ銀行に資源が戻される前であれば、使用する資源を変更することが可能です。
- 例:プレイヤーが「羊4枚を小麦1枚」と交換した後、他のアクションを行う前であれば「小麦1枚ではなく土1枚に変更する」ことは可能。
ただし、羊4枚を取り戻すことはできません。
資源カードの管理について
- プレイヤーは、他プレイヤーが持っている資源カードの「枚数」をいつでも確認することができます。
- 確認を求められたプレイヤーは、正確な枚数を報告しなければなりません。
- 資源カードは、必ず盤面より高い位置で保持してください。
- 机の下など、他プレイヤーから確認できない位置での保持は禁止です。
発展カード
- 発展カードは手に持たず、テーブル上に並べて、他プレイヤーが枚数を確認できるようにしてください。
- 使用する場合を除き、未使用の発展カードを他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 他プレイヤーから発展カードについて言及された場合でも、見せることはできません。
- 意図的に発展カードを公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
その他のルール
アクションの進行について
- アクション(建設・交渉・資源交換・銀行との交換・発展カードの使用)は、必ず1つずつ行ってください。
- 同時に複数のアクションを行うことは禁止です。
- ダイスを振った後、プレイヤーは好きな順番でアクションを行うことができますが、次のアクションを開始した時点で完了とみなし、やり直すことはできません。
例:街道を建設した後、別のアクションを行う前であれば、街道を再配置することが可能。
- 盗賊の移動アクションは、他プレイヤーから資源を奪った時点で完了。
・カードを奪った後に、盗賊を再配置することはできません。
会話と交渉のルール
- ゲーム中、プレイヤー同士の会話は自由にできますが、プレイヤーの発言には保証がありません。
・未来の取引(「次の手番で交換する」など)
・建設場所の予約(「ここには建てないで」など)
・伏せている発展カードの示唆(「この伏せカードは騎士だから」など)
- 約束履行の強要や脅迫行為は禁止されており、審判の判断でペナルティの対象となることがあります。
- 他プレイヤーにプレイの命令や指示をすることは禁止です。
- 繰り返し命令や指示をした場合、またはその行為が悪質であると判断された場合、審判によるペナルティの対象となります。
大会備品とデバイスの使用について
- 大会で使用する備品は、原則として主催者が設営したものを使用してください。
- ゲームに関係のない機器の使用は禁止です。
使用禁止例:スマートフォン、携帯電話、タブレット、タイマー、メモ書きなど
- ただし、スマートフォンの使用は以下の場合に限り許可されます。
・ゲーム終了後:結果入力
・ゲーム中:時計としての使用(時間確認のみ)
・ゲーム前後:盤面の写真撮影(人物の撮影は事前の合意が必須 )
・その他、特別な理由で使用する場合(急な電話など)は、審判の許可が必要
協力・結託について
- プレイヤー同士が互いに有利になるために協力すること(協力プレイ)は、ルール上禁止されていません。
- しかし、他プレイヤーの順位向上のみを目的とした結託(利敵行為)はペナルティの対象となる可能性があります。
- 意図的に他プレイヤーを勝たせる行為は禁止です。
マナーについて
基本的なマナー
- 全員が楽しくプレイできるように、礼儀正しく、敬意を持ってフェアプレーを心がけましょう。
- 他のプレイヤーが不快に感じる言動は慎んでください。
- 繰り返しマナー違反をした場合や、行為が悪質と判断された場合は、審判によるペナルティの対象となることがあります。
遅延行為の禁止
- 意図的にゲームを遅延させる行為は禁止されており、審判によるペナルティの対象となる場合があります。
- 円滑なゲーム進行のために、スムーズなプレイを心がけましょう。
ハラスメントの禁止
- 以下のいかなるハラスメント行為も禁止されています。
・脅迫や暴言、不適切な発言や妨害行為
・暴力的な行為、不適切な身体的接触、望まない性的言動
・許可のない写真・動画撮影
・いじめ、ストーキング、つきまとい行為
- また、特に以下の点には十分な配慮をしてください。
・人種・民族・国籍
・性自認・ジェンダー表現・性的指向
・年齢・障害・宗教・市民権の有無
・病状・妊娠など
- もしハラスメント行為を止めるように言われた場合は、直ちに行動を改めてください。
- ハラスメント行為を見かけた場合は、速やかにスタッフに連絡してください。スタッフが対応します。
見学者のルール
- 見学者はプレイ中のゲームに介入することは禁止です。
- プレイへの口出し、伏せたカードを覗く行為などは禁止行為となります。
- プレイヤーと見学者は、プレイ中に会話をしてはいけません。
- ゲーム中の写真撮影および動画撮影は禁止です。
- このルールに違反した場合、プレイヤーおよび見学者は審判によるペナルティ、または罰金(関係者が損害の金額相当) の対象となる場合があります。
FAQ
詳しくはこちら。
- 4番手のプレイヤーも、1分ごとに1軒ずつ配置を行います。
◆早く配置を終えた場合
- 各プレイヤーは、制限時間前に初期配置を終えてもOKです。
- 次のプレイヤーは、前のプレイヤーの制限時間終了を待たずに配置を始められます。
- 全員が初期配置を終えたら、すぐにゲーム開始!
プレイの進行について
◆制限時間があるため、プレイに時間をかけすぎると審判からペナルティを受ける場合があります。
- できるだけスムーズなプレイを心がけましょう!
勝利条件とスコアの扱い
◆勝利条件
- 10点以上を獲得したプレイヤーは、自分の手番で勝利宣言をすることでゲーム終了!。
- そのプレイヤーが勝者となります。
- 10点以上持っていても勝利宣言をしなかった場合、次の自分の手番まで待たなければ勝利宣言をすることが出来ません。
◆スコアの記録ルール
- 勝者はゲーム上で11点以上で勝ったとしても、スコア上では10点と記録されます。
- それ以外のプレイヤーのスコアは最大9点までとなります。
- 時間切れでゲーム終了した場合は、勝者なし。全員が9点を上限としたスコアを記録します。
◆スコアの誤入力などによる影響
- 入賞者の順位が変動する可能性がある場合、大会終了後でも順位が変更されることがあります。
審判について
審判の役割
- 審判は、ルール上の論争を最終的に解決する権限を持ちます。
- 必要に応じて、他の審判や運営関係者と協議することがあります。
- 審判は、原則としてその大会でプレイすることはできません。
ルール違反やトラブルが発生した場合
◆テーブル内でルール違反の疑いが発生した場合
- プレイヤーはゲームを一時中断し、すぐに審判を呼んでください。
- 中断時間分はゲーム時間を延長します。
◆ルール違反をすぐに報告しなかった場合
- ゲーム終了後にルール違反を訴えても認められません。
- ただし、同じ行為が再び繰り返された場合は、再度審判を呼ぶことが可能です。
不正行為・マナー違反について
◆審判の判断により、以下の行為はペナルティの対象となります。
- ゲームに勝つための意図的なルール違反
- 乱暴なプレイや不適切な発言
- 故意に他のプレイヤーを勝たせる、または勝たせるように誘導する行為
- その他、審判が不正と判断した行為
ペナルティの種類と影響
◆ペナルティには以下の段階があります。
- 警告
- 失格(大会からの除外)
◆失格になった場合、参加費は返金されません。
審判の決定について
- 審判の判断は最終決定となります。
- たとえ後から間違いが判明した場合でも、決定時の指示が正しいものとして扱われます。
- 原則として、審判の決定に対する異議は認められません。
ゲームについて(細則)
手番の開始
- 手番は、渡されたダイストレイを受け取ることから始まります。
- ダイスを振る前に、騎士カードなどの発展カードをプレイできます。(任意)
- ダイスを振る前に、それ以外のアクションはできません。
- ダイスを振った後、すぐにダイスの出目を処理(資源の配布or盗賊の移動とカードの奪取)しなければなりません。
・ダイスの出目を処理する前に他のアクションを行うことはできません。
ダイスのルール
- ダイスは、ダイストレイを使用して振ります。
- 2個同時に振ることが原則です。
- ダイスがトレイからこぼれた場合(テーブル外に落ちるなど)、1個でもこぼれたら、2個とも振り直します。
バースト(資源の保持制限)
- バースト(手札が8枚以上あるかどうか)をプレイヤー同士で確認してください。
- バーストにより捨てる資源は、銀行(バンク)に戻す前に全員に見せる必要があります。
「7」の目と盗賊の移動
「7」の目が出た場合、速やかに盗賊を移動し、他プレイヤーのカードを1枚奪います。
- 盗賊の移動に関する取引、誘導や拒否は禁止です。
- 例1:「盗賊を置かないでくれたら、鉄を出します」という取引
- 例2:「この伏せカードは騎士だから、もし置かれたら次の手番で置き返す」という脅迫
- 例3:「あの人の方が強いから、私に盗賊を置くのは認めない」という拒否
カードの奪い方
- 盗賊を移動したプレイヤーは資源を奪うプレイヤーを指定します。
- 指定されたプレイヤーは手札をシャッフルします。
- 盗賊を移動したプレイヤーが1枚ランダムに選びます。
- 特定のカードを指定して奪うことは禁止です。
盗賊の移動を忘れた場合の対応
- 他のアクションを行った後、もしくは手番終了後
盗賊は砂漠に戻され、資源を奪うことはできません。
プレイヤー同士の取引
無償での資源の授受(贈与)の禁止
- (複数回の)取引の結果として、資源を無償で渡すことは禁止です。
- 違反した場合、関与したプレイヤー双方が審判によるペナルティの対象となる可能性があります。
- 例:違反となる取引
①プレイヤーAが「木」2枚と、プレイヤーBの「土」1枚を交換する。
②その後、プレイヤーAが「土」1枚と、プレイヤーBの「木」1枚を交換する。
※①と②を合わせると、結果的にAの「木」1枚がBへ無償で渡っており、ルール違反となります。
将来の資源や行動の約束 を取引に含めることの禁止
- 例1:「次に小麦を手に入れたら交換する」といった約束はできません。
- 例2:「代わりに騎士を使って盗賊を動かす」などの行動の約束 を取引の材料にすることも禁止です。
取引の形式
- プレイヤー同士の取引は、必ず一対一で行ってください。
- 複数人と同時に取引することはできません。
- 手番でないプレイヤー同士での取引は禁止です。
- 取引された資源は他のプレイヤーが確認できるように交換してください。
港の使用
- プレイヤーが港に開拓地を建設した場合、同じ手番中にその港を使用して資源交換を行うことができます。
資源に関するルール
資源の獲得と使用
- 資源を獲得する際は、全員が確認できるようにしてから手札に加えてください。
- 意図的に獲得枚数を増やしたり減らしたりすることは禁止です。
- 資源を使用する際も、全員が資源内容を確認してから銀行に戻してください。
・例:「資源枚数がわからないように重ねて、銀行に直接戻す」などは禁止です。
- 使用する枚数を意図的に増やしたり減らしたりすることは禁止です。
資源の枯渇について
- 資源を獲得する際に、銀行にある資源が足りない場合は、以下に従ってください。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが複数いる場合>
・どのプレイヤーもその足りない資源を獲得できません。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが一人の場合>
・銀行にあるだけの資源を獲得することができます。
・ただし、その後に銀行に資源が補充されたとしても、不足分を獲得する事はできません。
アクションの実行漏れについて
- 資源を取り忘れた場合には、同一手番内であれば、全員に確認して獲得してください。
- 資源を使用してアクション(街道・開拓地の建設、発展カードの購入など)を実行したにもかかわらず、駒を置き忘れたり発展カードを引き忘れた場合でも、適正なアクションが行われたものとみなします。
- 気付いたら直ちに正しい措置を講じてください。
手札の公開について
- 交渉時を除き、自分の手札を意図的に他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 手札を公開した場合、その手番が終了するまで見せた内容は公開情報として扱われます。
- 意図的に手札を公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
取引後の資源変更について
- 資源を使用して建設などのアクションを行った後、取り戻すことはできません。
- ただし、発展カードの購入を除き、他のアクションを行う前かつ銀行に資源が戻される前であれば、使用する資源を変更することが可能です。
- 例:プレイヤーが「羊4枚を小麦1枚」と交換した後、他のアクションを行う前であれば「小麦1枚ではなく土1枚に変更する」ことは可能。
ただし、羊4枚を取り戻すことはできません。
資源カードの管理について
- プレイヤーは、他プレイヤーが持っている資源カードの「枚数」をいつでも確認することができます。
- 確認を求められたプレイヤーは、正確な枚数を報告しなければなりません。
- 資源カードは、必ず盤面より高い位置で保持してください。
- 机の下など、他プレイヤーから確認できない位置での保持は禁止です。
発展カード
- 発展カードは手に持たず、テーブル上に並べて、他プレイヤーが枚数を確認できるようにしてください。
- 使用する場合を除き、未使用の発展カードを他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 他プレイヤーから発展カードについて言及された場合でも、見せることはできません。
- 意図的に発展カードを公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
その他のルール
アクションの進行について
- アクション(建設・交渉・資源交換・銀行との交換・発展カードの使用)は、必ず1つずつ行ってください。
- 同時に複数のアクションを行うことは禁止です。
- ダイスを振った後、プレイヤーは好きな順番でアクションを行うことができますが、次のアクションを開始した時点で完了とみなし、やり直すことはできません。
例:街道を建設した後、別のアクションを行う前であれば、街道を再配置することが可能。
- 盗賊の移動アクションは、他プレイヤーから資源を奪った時点で完了。
・カードを奪った後に、盗賊を再配置することはできません。
会話と交渉のルール
- ゲーム中、プレイヤー同士の会話は自由にできますが、プレイヤーの発言には保証がありません。
・未来の取引(「次の手番で交換する」など)
・建設場所の予約(「ここには建てないで」など)
・伏せている発展カードの示唆(「この伏せカードは騎士だから」など)
- 約束履行の強要や脅迫行為は禁止されており、審判の判断でペナルティの対象となることがあります。
- 他プレイヤーにプレイの命令や指示をすることは禁止です。
- 繰り返し命令や指示をした場合、またはその行為が悪質であると判断された場合、審判によるペナルティの対象となります。
大会備品とデバイスの使用について
- 大会で使用する備品は、原則として主催者が設営したものを使用してください。
- ゲームに関係のない機器の使用は禁止です。
使用禁止例:スマートフォン、携帯電話、タブレット、タイマー、メモ書きなど
- ただし、スマートフォンの使用は以下の場合に限り許可されます。
・ゲーム終了後:結果入力
・ゲーム中:時計としての使用(時間確認のみ)
・ゲーム前後:盤面の写真撮影(人物の撮影は事前の合意が必須 )
・その他、特別な理由で使用する場合(急な電話など)は、審判の許可が必要
協力・結託について
- プレイヤー同士が互いに有利になるために協力すること(協力プレイ)は、ルール上禁止されていません。
- しかし、他プレイヤーの順位向上のみを目的とした結託(利敵行為)はペナルティの対象となる可能性があります。
- 意図的に他プレイヤーを勝たせる行為は禁止です。
マナーについて
基本的なマナー
- 全員が楽しくプレイできるように、礼儀正しく、敬意を持ってフェアプレーを心がけましょう。
- 他のプレイヤーが不快に感じる言動は慎んでください。
- 繰り返しマナー違反をした場合や、行為が悪質と判断された場合は、審判によるペナルティの対象となることがあります。
遅延行為の禁止
- 意図的にゲームを遅延させる行為は禁止されており、審判によるペナルティの対象となる場合があります。
- 円滑なゲーム進行のために、スムーズなプレイを心がけましょう。
ハラスメントの禁止
- 以下のいかなるハラスメント行為も禁止されています。
・脅迫や暴言、不適切な発言や妨害行為
・暴力的な行為、不適切な身体的接触、望まない性的言動
・許可のない写真・動画撮影
・いじめ、ストーキング、つきまとい行為
- また、特に以下の点には十分な配慮をしてください。
・人種・民族・国籍
・性自認・ジェンダー表現・性的指向
・年齢・障害・宗教・市民権の有無
・病状・妊娠など
- もしハラスメント行為を止めるように言われた場合は、直ちに行動を改めてください。
- ハラスメント行為を見かけた場合は、速やかにスタッフに連絡してください。スタッフが対応します。
見学者のルール
- 見学者はプレイ中のゲームに介入することは禁止です。
- プレイへの口出し、伏せたカードを覗く行為などは禁止行為となります。
- プレイヤーと見学者は、プレイ中に会話をしてはいけません。
- ゲーム中の写真撮影および動画撮影は禁止です。
- このルールに違反した場合、プレイヤーおよび見学者は審判によるペナルティ、または罰金(関係者が損害の金額相当) の対象となる場合があります。
FAQ
詳しくはこちら。
- 各プレイヤーは、制限時間前に初期配置を終えてもOKです。
- 次のプレイヤーは、前のプレイヤーの制限時間終了を待たずに配置を始められます。
- 全員が初期配置を終えたら、すぐにゲーム開始!
プレイの進行について
◆制限時間があるため、プレイに時間をかけすぎると審判からペナルティを受ける場合があります。
- できるだけスムーズなプレイを心がけましょう!
勝利条件とスコアの扱い
◆勝利条件
- 10点以上を獲得したプレイヤーは、自分の手番で勝利宣言をすることでゲーム終了!。
- そのプレイヤーが勝者となります。
- 10点以上持っていても勝利宣言をしなかった場合、次の自分の手番まで待たなければ勝利宣言をすることが出来ません。
◆スコアの記録ルール
- 勝者はゲーム上で11点以上で勝ったとしても、スコア上では10点と記録されます。
- それ以外のプレイヤーのスコアは最大9点までとなります。
- 時間切れでゲーム終了した場合は、勝者なし。全員が9点を上限としたスコアを記録します。
◆スコアの誤入力などによる影響
- 入賞者の順位が変動する可能性がある場合、大会終了後でも順位が変更されることがあります。
審判について
審判の役割
- 審判は、ルール上の論争を最終的に解決する権限を持ちます。
- 必要に応じて、他の審判や運営関係者と協議することがあります。
- 審判は、原則としてその大会でプレイすることはできません。
ルール違反やトラブルが発生した場合
◆テーブル内でルール違反の疑いが発生した場合
- プレイヤーはゲームを一時中断し、すぐに審判を呼んでください。
- 中断時間分はゲーム時間を延長します。
◆ルール違反をすぐに報告しなかった場合
- ゲーム終了後にルール違反を訴えても認められません。
- ただし、同じ行為が再び繰り返された場合は、再度審判を呼ぶことが可能です。
不正行為・マナー違反について
◆審判の判断により、以下の行為はペナルティの対象となります。
- ゲームに勝つための意図的なルール違反
- 乱暴なプレイや不適切な発言
- 故意に他のプレイヤーを勝たせる、または勝たせるように誘導する行為
- その他、審判が不正と判断した行為
ペナルティの種類と影響
◆ペナルティには以下の段階があります。
- 警告
- 失格(大会からの除外)
◆失格になった場合、参加費は返金されません。
審判の決定について
- 審判の判断は最終決定となります。
- たとえ後から間違いが判明した場合でも、決定時の指示が正しいものとして扱われます。
- 原則として、審判の決定に対する異議は認められません。
ゲームについて(細則)
手番の開始
- 手番は、渡されたダイストレイを受け取ることから始まります。
- ダイスを振る前に、騎士カードなどの発展カードをプレイできます。(任意)
- ダイスを振る前に、それ以外のアクションはできません。
- ダイスを振った後、すぐにダイスの出目を処理(資源の配布or盗賊の移動とカードの奪取)しなければなりません。
・ダイスの出目を処理する前に他のアクションを行うことはできません。
ダイスのルール
- ダイスは、ダイストレイを使用して振ります。
- 2個同時に振ることが原則です。
- ダイスがトレイからこぼれた場合(テーブル外に落ちるなど)、1個でもこぼれたら、2個とも振り直します。
バースト(資源の保持制限)
- バースト(手札が8枚以上あるかどうか)をプレイヤー同士で確認してください。
- バーストにより捨てる資源は、銀行(バンク)に戻す前に全員に見せる必要があります。
「7」の目と盗賊の移動
「7」の目が出た場合、速やかに盗賊を移動し、他プレイヤーのカードを1枚奪います。
- 盗賊の移動に関する取引、誘導や拒否は禁止です。
- 例1:「盗賊を置かないでくれたら、鉄を出します」という取引
- 例2:「この伏せカードは騎士だから、もし置かれたら次の手番で置き返す」という脅迫
- 例3:「あの人の方が強いから、私に盗賊を置くのは認めない」という拒否
カードの奪い方
- 盗賊を移動したプレイヤーは資源を奪うプレイヤーを指定します。
- 指定されたプレイヤーは手札をシャッフルします。
- 盗賊を移動したプレイヤーが1枚ランダムに選びます。
- 特定のカードを指定して奪うことは禁止です。
盗賊の移動を忘れた場合の対応
- 他のアクションを行った後、もしくは手番終了後
盗賊は砂漠に戻され、資源を奪うことはできません。
プレイヤー同士の取引
無償での資源の授受(贈与)の禁止
- (複数回の)取引の結果として、資源を無償で渡すことは禁止です。
- 違反した場合、関与したプレイヤー双方が審判によるペナルティの対象となる可能性があります。
- 例:違反となる取引
①プレイヤーAが「木」2枚と、プレイヤーBの「土」1枚を交換する。
②その後、プレイヤーAが「土」1枚と、プレイヤーBの「木」1枚を交換する。
※①と②を合わせると、結果的にAの「木」1枚がBへ無償で渡っており、ルール違反となります。
将来の資源や行動の約束 を取引に含めることの禁止
- 例1:「次に小麦を手に入れたら交換する」といった約束はできません。
- 例2:「代わりに騎士を使って盗賊を動かす」などの行動の約束 を取引の材料にすることも禁止です。
取引の形式
- プレイヤー同士の取引は、必ず一対一で行ってください。
- 複数人と同時に取引することはできません。
- 手番でないプレイヤー同士での取引は禁止です。
- 取引された資源は他のプレイヤーが確認できるように交換してください。
港の使用
- プレイヤーが港に開拓地を建設した場合、同じ手番中にその港を使用して資源交換を行うことができます。
資源に関するルール
資源の獲得と使用
- 資源を獲得する際は、全員が確認できるようにしてから手札に加えてください。
- 意図的に獲得枚数を増やしたり減らしたりすることは禁止です。
- 資源を使用する際も、全員が資源内容を確認してから銀行に戻してください。
・例:「資源枚数がわからないように重ねて、銀行に直接戻す」などは禁止です。
- 使用する枚数を意図的に増やしたり減らしたりすることは禁止です。
資源の枯渇について
- 資源を獲得する際に、銀行にある資源が足りない場合は、以下に従ってください。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが複数いる場合>
・どのプレイヤーもその足りない資源を獲得できません。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが一人の場合>
・銀行にあるだけの資源を獲得することができます。
・ただし、その後に銀行に資源が補充されたとしても、不足分を獲得する事はできません。
アクションの実行漏れについて
- 資源を取り忘れた場合には、同一手番内であれば、全員に確認して獲得してください。
- 資源を使用してアクション(街道・開拓地の建設、発展カードの購入など)を実行したにもかかわらず、駒を置き忘れたり発展カードを引き忘れた場合でも、適正なアクションが行われたものとみなします。
- 気付いたら直ちに正しい措置を講じてください。
手札の公開について
- 交渉時を除き、自分の手札を意図的に他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 手札を公開した場合、その手番が終了するまで見せた内容は公開情報として扱われます。
- 意図的に手札を公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
取引後の資源変更について
- 資源を使用して建設などのアクションを行った後、取り戻すことはできません。
- ただし、発展カードの購入を除き、他のアクションを行う前かつ銀行に資源が戻される前であれば、使用する資源を変更することが可能です。
- 例:プレイヤーが「羊4枚を小麦1枚」と交換した後、他のアクションを行う前であれば「小麦1枚ではなく土1枚に変更する」ことは可能。
ただし、羊4枚を取り戻すことはできません。
資源カードの管理について
- プレイヤーは、他プレイヤーが持っている資源カードの「枚数」をいつでも確認することができます。
- 確認を求められたプレイヤーは、正確な枚数を報告しなければなりません。
- 資源カードは、必ず盤面より高い位置で保持してください。
- 机の下など、他プレイヤーから確認できない位置での保持は禁止です。
発展カード
- 発展カードは手に持たず、テーブル上に並べて、他プレイヤーが枚数を確認できるようにしてください。
- 使用する場合を除き、未使用の発展カードを他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 他プレイヤーから発展カードについて言及された場合でも、見せることはできません。
- 意図的に発展カードを公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
その他のルール
アクションの進行について
- アクション(建設・交渉・資源交換・銀行との交換・発展カードの使用)は、必ず1つずつ行ってください。
- 同時に複数のアクションを行うことは禁止です。
- ダイスを振った後、プレイヤーは好きな順番でアクションを行うことができますが、次のアクションを開始した時点で完了とみなし、やり直すことはできません。
例:街道を建設した後、別のアクションを行う前であれば、街道を再配置することが可能。
- 盗賊の移動アクションは、他プレイヤーから資源を奪った時点で完了。
・カードを奪った後に、盗賊を再配置することはできません。
会話と交渉のルール
- ゲーム中、プレイヤー同士の会話は自由にできますが、プレイヤーの発言には保証がありません。
・未来の取引(「次の手番で交換する」など)
・建設場所の予約(「ここには建てないで」など)
・伏せている発展カードの示唆(「この伏せカードは騎士だから」など)
- 約束履行の強要や脅迫行為は禁止されており、審判の判断でペナルティの対象となることがあります。
- 他プレイヤーにプレイの命令や指示をすることは禁止です。
- 繰り返し命令や指示をした場合、またはその行為が悪質であると判断された場合、審判によるペナルティの対象となります。
大会備品とデバイスの使用について
- 大会で使用する備品は、原則として主催者が設営したものを使用してください。
- ゲームに関係のない機器の使用は禁止です。
使用禁止例:スマートフォン、携帯電話、タブレット、タイマー、メモ書きなど
- ただし、スマートフォンの使用は以下の場合に限り許可されます。
・ゲーム終了後:結果入力
・ゲーム中:時計としての使用(時間確認のみ)
・ゲーム前後:盤面の写真撮影(人物の撮影は事前の合意が必須 )
・その他、特別な理由で使用する場合(急な電話など)は、審判の許可が必要
協力・結託について
- プレイヤー同士が互いに有利になるために協力すること(協力プレイ)は、ルール上禁止されていません。
- しかし、他プレイヤーの順位向上のみを目的とした結託(利敵行為)はペナルティの対象となる可能性があります。
- 意図的に他プレイヤーを勝たせる行為は禁止です。
マナーについて
基本的なマナー
- 全員が楽しくプレイできるように、礼儀正しく、敬意を持ってフェアプレーを心がけましょう。
- 他のプレイヤーが不快に感じる言動は慎んでください。
- 繰り返しマナー違反をした場合や、行為が悪質と判断された場合は、審判によるペナルティの対象となることがあります。
遅延行為の禁止
- 意図的にゲームを遅延させる行為は禁止されており、審判によるペナルティの対象となる場合があります。
- 円滑なゲーム進行のために、スムーズなプレイを心がけましょう。
ハラスメントの禁止
- 以下のいかなるハラスメント行為も禁止されています。
・脅迫や暴言、不適切な発言や妨害行為
・暴力的な行為、不適切な身体的接触、望まない性的言動
・許可のない写真・動画撮影
・いじめ、ストーキング、つきまとい行為
- また、特に以下の点には十分な配慮をしてください。
・人種・民族・国籍
・性自認・ジェンダー表現・性的指向
・年齢・障害・宗教・市民権の有無
・病状・妊娠など
- もしハラスメント行為を止めるように言われた場合は、直ちに行動を改めてください。
- ハラスメント行為を見かけた場合は、速やかにスタッフに連絡してください。スタッフが対応します。
見学者のルール
- 見学者はプレイ中のゲームに介入することは禁止です。
- プレイへの口出し、伏せたカードを覗く行為などは禁止行為となります。
- プレイヤーと見学者は、プレイ中に会話をしてはいけません。
- ゲーム中の写真撮影および動画撮影は禁止です。
- このルールに違反した場合、プレイヤーおよび見学者は審判によるペナルティ、または罰金(関係者が損害の金額相当) の対象となる場合があります。
FAQ
詳しくはこちら。
- できるだけスムーズなプレイを心がけましょう!
勝利条件とスコアの扱い
◆勝利条件
- 10点以上を獲得したプレイヤーは、自分の手番で勝利宣言をすることでゲーム終了!。
- そのプレイヤーが勝者となります。
- 10点以上持っていても勝利宣言をしなかった場合、次の自分の手番まで待たなければ勝利宣言をすることが出来ません。
◆スコアの記録ルール
- 勝者はゲーム上で11点以上で勝ったとしても、スコア上では10点と記録されます。
- それ以外のプレイヤーのスコアは最大9点までとなります。
- 時間切れでゲーム終了した場合は、勝者なし。全員が9点を上限としたスコアを記録します。
◆スコアの誤入力などによる影響
- 入賞者の順位が変動する可能性がある場合、大会終了後でも順位が変更されることがあります。
審判について
審判の役割
- 審判は、ルール上の論争を最終的に解決する権限を持ちます。
- 必要に応じて、他の審判や運営関係者と協議することがあります。
- 審判は、原則としてその大会でプレイすることはできません。
ルール違反やトラブルが発生した場合
◆テーブル内でルール違反の疑いが発生した場合
- プレイヤーはゲームを一時中断し、すぐに審判を呼んでください。
- 中断時間分はゲーム時間を延長します。
◆ルール違反をすぐに報告しなかった場合
- ゲーム終了後にルール違反を訴えても認められません。
- ただし、同じ行為が再び繰り返された場合は、再度審判を呼ぶことが可能です。
不正行為・マナー違反について
◆審判の判断により、以下の行為はペナルティの対象となります。
- ゲームに勝つための意図的なルール違反
- 乱暴なプレイや不適切な発言
- 故意に他のプレイヤーを勝たせる、または勝たせるように誘導する行為
- その他、審判が不正と判断した行為
ペナルティの種類と影響
◆ペナルティには以下の段階があります。
- 警告
- 失格(大会からの除外)
◆失格になった場合、参加費は返金されません。
審判の決定について
- 審判の判断は最終決定となります。
- たとえ後から間違いが判明した場合でも、決定時の指示が正しいものとして扱われます。
- 原則として、審判の決定に対する異議は認められません。
ゲームについて(細則)
手番の開始
- 手番は、渡されたダイストレイを受け取ることから始まります。
- ダイスを振る前に、騎士カードなどの発展カードをプレイできます。(任意)
- ダイスを振る前に、それ以外のアクションはできません。
- ダイスを振った後、すぐにダイスの出目を処理(資源の配布or盗賊の移動とカードの奪取)しなければなりません。
・ダイスの出目を処理する前に他のアクションを行うことはできません。
ダイスのルール
- ダイスは、ダイストレイを使用して振ります。
- 2個同時に振ることが原則です。
- ダイスがトレイからこぼれた場合(テーブル外に落ちるなど)、1個でもこぼれたら、2個とも振り直します。
バースト(資源の保持制限)
- バースト(手札が8枚以上あるかどうか)をプレイヤー同士で確認してください。
- バーストにより捨てる資源は、銀行(バンク)に戻す前に全員に見せる必要があります。
「7」の目と盗賊の移動
「7」の目が出た場合、速やかに盗賊を移動し、他プレイヤーのカードを1枚奪います。
- 盗賊の移動に関する取引、誘導や拒否は禁止です。
- 例1:「盗賊を置かないでくれたら、鉄を出します」という取引
- 例2:「この伏せカードは騎士だから、もし置かれたら次の手番で置き返す」という脅迫
- 例3:「あの人の方が強いから、私に盗賊を置くのは認めない」という拒否
カードの奪い方
- 盗賊を移動したプレイヤーは資源を奪うプレイヤーを指定します。
- 指定されたプレイヤーは手札をシャッフルします。
- 盗賊を移動したプレイヤーが1枚ランダムに選びます。
- 特定のカードを指定して奪うことは禁止です。
盗賊の移動を忘れた場合の対応
- 他のアクションを行った後、もしくは手番終了後
盗賊は砂漠に戻され、資源を奪うことはできません。
プレイヤー同士の取引
無償での資源の授受(贈与)の禁止
- (複数回の)取引の結果として、資源を無償で渡すことは禁止です。
- 違反した場合、関与したプレイヤー双方が審判によるペナルティの対象となる可能性があります。
- 例:違反となる取引
①プレイヤーAが「木」2枚と、プレイヤーBの「土」1枚を交換する。
②その後、プレイヤーAが「土」1枚と、プレイヤーBの「木」1枚を交換する。
※①と②を合わせると、結果的にAの「木」1枚がBへ無償で渡っており、ルール違反となります。
将来の資源や行動の約束 を取引に含めることの禁止
- 例1:「次に小麦を手に入れたら交換する」といった約束はできません。
- 例2:「代わりに騎士を使って盗賊を動かす」などの行動の約束 を取引の材料にすることも禁止です。
取引の形式
- プレイヤー同士の取引は、必ず一対一で行ってください。
- 複数人と同時に取引することはできません。
- 手番でないプレイヤー同士での取引は禁止です。
- 取引された資源は他のプレイヤーが確認できるように交換してください。
港の使用
- プレイヤーが港に開拓地を建設した場合、同じ手番中にその港を使用して資源交換を行うことができます。
資源に関するルール
資源の獲得と使用
- 資源を獲得する際は、全員が確認できるようにしてから手札に加えてください。
- 意図的に獲得枚数を増やしたり減らしたりすることは禁止です。
- 資源を使用する際も、全員が資源内容を確認してから銀行に戻してください。
・例:「資源枚数がわからないように重ねて、銀行に直接戻す」などは禁止です。
- 使用する枚数を意図的に増やしたり減らしたりすることは禁止です。
資源の枯渇について
- 資源を獲得する際に、銀行にある資源が足りない場合は、以下に従ってください。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが複数いる場合>
・どのプレイヤーもその足りない資源を獲得できません。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが一人の場合>
・銀行にあるだけの資源を獲得することができます。
・ただし、その後に銀行に資源が補充されたとしても、不足分を獲得する事はできません。
アクションの実行漏れについて
- 資源を取り忘れた場合には、同一手番内であれば、全員に確認して獲得してください。
- 資源を使用してアクション(街道・開拓地の建設、発展カードの購入など)を実行したにもかかわらず、駒を置き忘れたり発展カードを引き忘れた場合でも、適正なアクションが行われたものとみなします。
- 気付いたら直ちに正しい措置を講じてください。
手札の公開について
- 交渉時を除き、自分の手札を意図的に他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 手札を公開した場合、その手番が終了するまで見せた内容は公開情報として扱われます。
- 意図的に手札を公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
取引後の資源変更について
- 資源を使用して建設などのアクションを行った後、取り戻すことはできません。
- ただし、発展カードの購入を除き、他のアクションを行う前かつ銀行に資源が戻される前であれば、使用する資源を変更することが可能です。
- 例:プレイヤーが「羊4枚を小麦1枚」と交換した後、他のアクションを行う前であれば「小麦1枚ではなく土1枚に変更する」ことは可能。
ただし、羊4枚を取り戻すことはできません。
資源カードの管理について
- プレイヤーは、他プレイヤーが持っている資源カードの「枚数」をいつでも確認することができます。
- 確認を求められたプレイヤーは、正確な枚数を報告しなければなりません。
- 資源カードは、必ず盤面より高い位置で保持してください。
- 机の下など、他プレイヤーから確認できない位置での保持は禁止です。
発展カード
- 発展カードは手に持たず、テーブル上に並べて、他プレイヤーが枚数を確認できるようにしてください。
- 使用する場合を除き、未使用の発展カードを他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 他プレイヤーから発展カードについて言及された場合でも、見せることはできません。
- 意図的に発展カードを公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
その他のルール
アクションの進行について
- アクション(建設・交渉・資源交換・銀行との交換・発展カードの使用)は、必ず1つずつ行ってください。
- 同時に複数のアクションを行うことは禁止です。
- ダイスを振った後、プレイヤーは好きな順番でアクションを行うことができますが、次のアクションを開始した時点で完了とみなし、やり直すことはできません。
例:街道を建設した後、別のアクションを行う前であれば、街道を再配置することが可能。
- 盗賊の移動アクションは、他プレイヤーから資源を奪った時点で完了。
・カードを奪った後に、盗賊を再配置することはできません。
会話と交渉のルール
- ゲーム中、プレイヤー同士の会話は自由にできますが、プレイヤーの発言には保証がありません。
・未来の取引(「次の手番で交換する」など)
・建設場所の予約(「ここには建てないで」など)
・伏せている発展カードの示唆(「この伏せカードは騎士だから」など)
- 約束履行の強要や脅迫行為は禁止されており、審判の判断でペナルティの対象となることがあります。
- 他プレイヤーにプレイの命令や指示をすることは禁止です。
- 繰り返し命令や指示をした場合、またはその行為が悪質であると判断された場合、審判によるペナルティの対象となります。
大会備品とデバイスの使用について
- 大会で使用する備品は、原則として主催者が設営したものを使用してください。
- ゲームに関係のない機器の使用は禁止です。
使用禁止例:スマートフォン、携帯電話、タブレット、タイマー、メモ書きなど
- ただし、スマートフォンの使用は以下の場合に限り許可されます。
・ゲーム終了後:結果入力
・ゲーム中:時計としての使用(時間確認のみ)
・ゲーム前後:盤面の写真撮影(人物の撮影は事前の合意が必須 )
・その他、特別な理由で使用する場合(急な電話など)は、審判の許可が必要
協力・結託について
- プレイヤー同士が互いに有利になるために協力すること(協力プレイ)は、ルール上禁止されていません。
- しかし、他プレイヤーの順位向上のみを目的とした結託(利敵行為)はペナルティの対象となる可能性があります。
- 意図的に他プレイヤーを勝たせる行為は禁止です。
マナーについて
基本的なマナー
- 全員が楽しくプレイできるように、礼儀正しく、敬意を持ってフェアプレーを心がけましょう。
- 他のプレイヤーが不快に感じる言動は慎んでください。
- 繰り返しマナー違反をした場合や、行為が悪質と判断された場合は、審判によるペナルティの対象となることがあります。
遅延行為の禁止
- 意図的にゲームを遅延させる行為は禁止されており、審判によるペナルティの対象となる場合があります。
- 円滑なゲーム進行のために、スムーズなプレイを心がけましょう。
ハラスメントの禁止
- 以下のいかなるハラスメント行為も禁止されています。
・脅迫や暴言、不適切な発言や妨害行為
・暴力的な行為、不適切な身体的接触、望まない性的言動
・許可のない写真・動画撮影
・いじめ、ストーキング、つきまとい行為
- また、特に以下の点には十分な配慮をしてください。
・人種・民族・国籍
・性自認・ジェンダー表現・性的指向
・年齢・障害・宗教・市民権の有無
・病状・妊娠など
- もしハラスメント行為を止めるように言われた場合は、直ちに行動を改めてください。
- ハラスメント行為を見かけた場合は、速やかにスタッフに連絡してください。スタッフが対応します。
見学者のルール
- 見学者はプレイ中のゲームに介入することは禁止です。
- プレイへの口出し、伏せたカードを覗く行為などは禁止行為となります。
- プレイヤーと見学者は、プレイ中に会話をしてはいけません。
- ゲーム中の写真撮影および動画撮影は禁止です。
- このルールに違反した場合、プレイヤーおよび見学者は審判によるペナルティ、または罰金(関係者が損害の金額相当) の対象となる場合があります。
FAQ
詳しくはこちら。
- 10点以上を獲得したプレイヤーは、自分の手番で勝利宣言をすることでゲーム終了!。
- そのプレイヤーが勝者となります。
- 10点以上持っていても勝利宣言をしなかった場合、次の自分の手番まで待たなければ勝利宣言をすることが出来ません。
◆スコアの記録ルール
- 勝者はゲーム上で11点以上で勝ったとしても、スコア上では10点と記録されます。
- それ以外のプレイヤーのスコアは最大9点までとなります。
- 時間切れでゲーム終了した場合は、勝者なし。全員が9点を上限としたスコアを記録します。
◆スコアの誤入力などによる影響
- 入賞者の順位が変動する可能性がある場合、大会終了後でも順位が変更されることがあります。
審判について
審判の役割
- 審判は、ルール上の論争を最終的に解決する権限を持ちます。
- 必要に応じて、他の審判や運営関係者と協議することがあります。
- 審判は、原則としてその大会でプレイすることはできません。
ルール違反やトラブルが発生した場合
◆テーブル内でルール違反の疑いが発生した場合
- プレイヤーはゲームを一時中断し、すぐに審判を呼んでください。
- 中断時間分はゲーム時間を延長します。
◆ルール違反をすぐに報告しなかった場合
- ゲーム終了後にルール違反を訴えても認められません。
- ただし、同じ行為が再び繰り返された場合は、再度審判を呼ぶことが可能です。
不正行為・マナー違反について
◆審判の判断により、以下の行為はペナルティの対象となります。
- ゲームに勝つための意図的なルール違反
- 乱暴なプレイや不適切な発言
- 故意に他のプレイヤーを勝たせる、または勝たせるように誘導する行為
- その他、審判が不正と判断した行為
ペナルティの種類と影響
◆ペナルティには以下の段階があります。
- 警告
- 失格(大会からの除外)
◆失格になった場合、参加費は返金されません。
審判の決定について
- 審判の判断は最終決定となります。
- たとえ後から間違いが判明した場合でも、決定時の指示が正しいものとして扱われます。
- 原則として、審判の決定に対する異議は認められません。
ゲームについて(細則)
手番の開始
- 手番は、渡されたダイストレイを受け取ることから始まります。
- ダイスを振る前に、騎士カードなどの発展カードをプレイできます。(任意)
- ダイスを振る前に、それ以外のアクションはできません。
- ダイスを振った後、すぐにダイスの出目を処理(資源の配布or盗賊の移動とカードの奪取)しなければなりません。
・ダイスの出目を処理する前に他のアクションを行うことはできません。
ダイスのルール
- ダイスは、ダイストレイを使用して振ります。
- 2個同時に振ることが原則です。
- ダイスがトレイからこぼれた場合(テーブル外に落ちるなど)、1個でもこぼれたら、2個とも振り直します。
バースト(資源の保持制限)
- バースト(手札が8枚以上あるかどうか)をプレイヤー同士で確認してください。
- バーストにより捨てる資源は、銀行(バンク)に戻す前に全員に見せる必要があります。
「7」の目と盗賊の移動
「7」の目が出た場合、速やかに盗賊を移動し、他プレイヤーのカードを1枚奪います。
- 盗賊の移動に関する取引、誘導や拒否は禁止です。
- 例1:「盗賊を置かないでくれたら、鉄を出します」という取引
- 例2:「この伏せカードは騎士だから、もし置かれたら次の手番で置き返す」という脅迫
- 例3:「あの人の方が強いから、私に盗賊を置くのは認めない」という拒否
カードの奪い方
- 盗賊を移動したプレイヤーは資源を奪うプレイヤーを指定します。
- 指定されたプレイヤーは手札をシャッフルします。
- 盗賊を移動したプレイヤーが1枚ランダムに選びます。
- 特定のカードを指定して奪うことは禁止です。
盗賊の移動を忘れた場合の対応
- 他のアクションを行った後、もしくは手番終了後
盗賊は砂漠に戻され、資源を奪うことはできません。
プレイヤー同士の取引
無償での資源の授受(贈与)の禁止
- (複数回の)取引の結果として、資源を無償で渡すことは禁止です。
- 違反した場合、関与したプレイヤー双方が審判によるペナルティの対象となる可能性があります。
- 例:違反となる取引
①プレイヤーAが「木」2枚と、プレイヤーBの「土」1枚を交換する。
②その後、プレイヤーAが「土」1枚と、プレイヤーBの「木」1枚を交換する。
※①と②を合わせると、結果的にAの「木」1枚がBへ無償で渡っており、ルール違反となります。
将来の資源や行動の約束 を取引に含めることの禁止
- 例1:「次に小麦を手に入れたら交換する」といった約束はできません。
- 例2:「代わりに騎士を使って盗賊を動かす」などの行動の約束 を取引の材料にすることも禁止です。
取引の形式
- プレイヤー同士の取引は、必ず一対一で行ってください。
- 複数人と同時に取引することはできません。
- 手番でないプレイヤー同士での取引は禁止です。
- 取引された資源は他のプレイヤーが確認できるように交換してください。
港の使用
- プレイヤーが港に開拓地を建設した場合、同じ手番中にその港を使用して資源交換を行うことができます。
資源に関するルール
資源の獲得と使用
- 資源を獲得する際は、全員が確認できるようにしてから手札に加えてください。
- 意図的に獲得枚数を増やしたり減らしたりすることは禁止です。
- 資源を使用する際も、全員が資源内容を確認してから銀行に戻してください。
・例:「資源枚数がわからないように重ねて、銀行に直接戻す」などは禁止です。
- 使用する枚数を意図的に増やしたり減らしたりすることは禁止です。
資源の枯渇について
- 資源を獲得する際に、銀行にある資源が足りない場合は、以下に従ってください。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが複数いる場合>
・どのプレイヤーもその足りない資源を獲得できません。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが一人の場合>
・銀行にあるだけの資源を獲得することができます。
・ただし、その後に銀行に資源が補充されたとしても、不足分を獲得する事はできません。
アクションの実行漏れについて
- 資源を取り忘れた場合には、同一手番内であれば、全員に確認して獲得してください。
- 資源を使用してアクション(街道・開拓地の建設、発展カードの購入など)を実行したにもかかわらず、駒を置き忘れたり発展カードを引き忘れた場合でも、適正なアクションが行われたものとみなします。
- 気付いたら直ちに正しい措置を講じてください。
手札の公開について
- 交渉時を除き、自分の手札を意図的に他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 手札を公開した場合、その手番が終了するまで見せた内容は公開情報として扱われます。
- 意図的に手札を公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
取引後の資源変更について
- 資源を使用して建設などのアクションを行った後、取り戻すことはできません。
- ただし、発展カードの購入を除き、他のアクションを行う前かつ銀行に資源が戻される前であれば、使用する資源を変更することが可能です。
- 例:プレイヤーが「羊4枚を小麦1枚」と交換した後、他のアクションを行う前であれば「小麦1枚ではなく土1枚に変更する」ことは可能。
ただし、羊4枚を取り戻すことはできません。
資源カードの管理について
- プレイヤーは、他プレイヤーが持っている資源カードの「枚数」をいつでも確認することができます。
- 確認を求められたプレイヤーは、正確な枚数を報告しなければなりません。
- 資源カードは、必ず盤面より高い位置で保持してください。
- 机の下など、他プレイヤーから確認できない位置での保持は禁止です。
発展カード
- 発展カードは手に持たず、テーブル上に並べて、他プレイヤーが枚数を確認できるようにしてください。
- 使用する場合を除き、未使用の発展カードを他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 他プレイヤーから発展カードについて言及された場合でも、見せることはできません。
- 意図的に発展カードを公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
その他のルール
アクションの進行について
- アクション(建設・交渉・資源交換・銀行との交換・発展カードの使用)は、必ず1つずつ行ってください。
- 同時に複数のアクションを行うことは禁止です。
- ダイスを振った後、プレイヤーは好きな順番でアクションを行うことができますが、次のアクションを開始した時点で完了とみなし、やり直すことはできません。
例:街道を建設した後、別のアクションを行う前であれば、街道を再配置することが可能。
- 盗賊の移動アクションは、他プレイヤーから資源を奪った時点で完了。
・カードを奪った後に、盗賊を再配置することはできません。
会話と交渉のルール
- ゲーム中、プレイヤー同士の会話は自由にできますが、プレイヤーの発言には保証がありません。
・未来の取引(「次の手番で交換する」など)
・建設場所の予約(「ここには建てないで」など)
・伏せている発展カードの示唆(「この伏せカードは騎士だから」など)
- 約束履行の強要や脅迫行為は禁止されており、審判の判断でペナルティの対象となることがあります。
- 他プレイヤーにプレイの命令や指示をすることは禁止です。
- 繰り返し命令や指示をした場合、またはその行為が悪質であると判断された場合、審判によるペナルティの対象となります。
大会備品とデバイスの使用について
- 大会で使用する備品は、原則として主催者が設営したものを使用してください。
- ゲームに関係のない機器の使用は禁止です。
使用禁止例:スマートフォン、携帯電話、タブレット、タイマー、メモ書きなど
- ただし、スマートフォンの使用は以下の場合に限り許可されます。
・ゲーム終了後:結果入力
・ゲーム中:時計としての使用(時間確認のみ)
・ゲーム前後:盤面の写真撮影(人物の撮影は事前の合意が必須 )
・その他、特別な理由で使用する場合(急な電話など)は、審判の許可が必要
協力・結託について
- プレイヤー同士が互いに有利になるために協力すること(協力プレイ)は、ルール上禁止されていません。
- しかし、他プレイヤーの順位向上のみを目的とした結託(利敵行為)はペナルティの対象となる可能性があります。
- 意図的に他プレイヤーを勝たせる行為は禁止です。
マナーについて
基本的なマナー
- 全員が楽しくプレイできるように、礼儀正しく、敬意を持ってフェアプレーを心がけましょう。
- 他のプレイヤーが不快に感じる言動は慎んでください。
- 繰り返しマナー違反をした場合や、行為が悪質と判断された場合は、審判によるペナルティの対象となることがあります。
遅延行為の禁止
- 意図的にゲームを遅延させる行為は禁止されており、審判によるペナルティの対象となる場合があります。
- 円滑なゲーム進行のために、スムーズなプレイを心がけましょう。
ハラスメントの禁止
- 以下のいかなるハラスメント行為も禁止されています。
・脅迫や暴言、不適切な発言や妨害行為
・暴力的な行為、不適切な身体的接触、望まない性的言動
・許可のない写真・動画撮影
・いじめ、ストーキング、つきまとい行為
- また、特に以下の点には十分な配慮をしてください。
・人種・民族・国籍
・性自認・ジェンダー表現・性的指向
・年齢・障害・宗教・市民権の有無
・病状・妊娠など
- もしハラスメント行為を止めるように言われた場合は、直ちに行動を改めてください。
- ハラスメント行為を見かけた場合は、速やかにスタッフに連絡してください。スタッフが対応します。
見学者のルール
- 見学者はプレイ中のゲームに介入することは禁止です。
- プレイへの口出し、伏せたカードを覗く行為などは禁止行為となります。
- プレイヤーと見学者は、プレイ中に会話をしてはいけません。
- ゲーム中の写真撮影および動画撮影は禁止です。
- このルールに違反した場合、プレイヤーおよび見学者は審判によるペナルティ、または罰金(関係者が損害の金額相当) の対象となる場合があります。
FAQ
詳しくはこちら。
- 勝者はゲーム上で11点以上で勝ったとしても、スコア上では10点と記録されます。
- それ以外のプレイヤーのスコアは最大9点までとなります。
- 時間切れでゲーム終了した場合は、勝者なし。全員が9点を上限としたスコアを記録します。
◆スコアの誤入力などによる影響
- 入賞者の順位が変動する可能性がある場合、大会終了後でも順位が変更されることがあります。
審判について
審判の役割
- 審判は、ルール上の論争を最終的に解決する権限を持ちます。
- 必要に応じて、他の審判や運営関係者と協議することがあります。
- 審判は、原則としてその大会でプレイすることはできません。
ルール違反やトラブルが発生した場合
◆テーブル内でルール違反の疑いが発生した場合
- プレイヤーはゲームを一時中断し、すぐに審判を呼んでください。
- 中断時間分はゲーム時間を延長します。
◆ルール違反をすぐに報告しなかった場合
- ゲーム終了後にルール違反を訴えても認められません。
- ただし、同じ行為が再び繰り返された場合は、再度審判を呼ぶことが可能です。
不正行為・マナー違反について
◆審判の判断により、以下の行為はペナルティの対象となります。
- ゲームに勝つための意図的なルール違反
- 乱暴なプレイや不適切な発言
- 故意に他のプレイヤーを勝たせる、または勝たせるように誘導する行為
- その他、審判が不正と判断した行為
ペナルティの種類と影響
◆ペナルティには以下の段階があります。
- 警告
- 失格(大会からの除外)
◆失格になった場合、参加費は返金されません。
審判の決定について
- 審判の判断は最終決定となります。
- たとえ後から間違いが判明した場合でも、決定時の指示が正しいものとして扱われます。
- 原則として、審判の決定に対する異議は認められません。
ゲームについて(細則)
手番の開始
- 手番は、渡されたダイストレイを受け取ることから始まります。
- ダイスを振る前に、騎士カードなどの発展カードをプレイできます。(任意)
- ダイスを振る前に、それ以外のアクションはできません。
- ダイスを振った後、すぐにダイスの出目を処理(資源の配布or盗賊の移動とカードの奪取)しなければなりません。
・ダイスの出目を処理する前に他のアクションを行うことはできません。
ダイスのルール
- ダイスは、ダイストレイを使用して振ります。
- 2個同時に振ることが原則です。
- ダイスがトレイからこぼれた場合(テーブル外に落ちるなど)、1個でもこぼれたら、2個とも振り直します。
バースト(資源の保持制限)
- バースト(手札が8枚以上あるかどうか)をプレイヤー同士で確認してください。
- バーストにより捨てる資源は、銀行(バンク)に戻す前に全員に見せる必要があります。
「7」の目と盗賊の移動
「7」の目が出た場合、速やかに盗賊を移動し、他プレイヤーのカードを1枚奪います。
- 盗賊の移動に関する取引、誘導や拒否は禁止です。
- 例1:「盗賊を置かないでくれたら、鉄を出します」という取引
- 例2:「この伏せカードは騎士だから、もし置かれたら次の手番で置き返す」という脅迫
- 例3:「あの人の方が強いから、私に盗賊を置くのは認めない」という拒否
カードの奪い方
- 盗賊を移動したプレイヤーは資源を奪うプレイヤーを指定します。
- 指定されたプレイヤーは手札をシャッフルします。
- 盗賊を移動したプレイヤーが1枚ランダムに選びます。
- 特定のカードを指定して奪うことは禁止です。
盗賊の移動を忘れた場合の対応
- 他のアクションを行った後、もしくは手番終了後
盗賊は砂漠に戻され、資源を奪うことはできません。
プレイヤー同士の取引
無償での資源の授受(贈与)の禁止
- (複数回の)取引の結果として、資源を無償で渡すことは禁止です。
- 違反した場合、関与したプレイヤー双方が審判によるペナルティの対象となる可能性があります。
- 例:違反となる取引
①プレイヤーAが「木」2枚と、プレイヤーBの「土」1枚を交換する。
②その後、プレイヤーAが「土」1枚と、プレイヤーBの「木」1枚を交換する。
※①と②を合わせると、結果的にAの「木」1枚がBへ無償で渡っており、ルール違反となります。
将来の資源や行動の約束 を取引に含めることの禁止
- 例1:「次に小麦を手に入れたら交換する」といった約束はできません。
- 例2:「代わりに騎士を使って盗賊を動かす」などの行動の約束 を取引の材料にすることも禁止です。
取引の形式
- プレイヤー同士の取引は、必ず一対一で行ってください。
- 複数人と同時に取引することはできません。
- 手番でないプレイヤー同士での取引は禁止です。
- 取引された資源は他のプレイヤーが確認できるように交換してください。
港の使用
- プレイヤーが港に開拓地を建設した場合、同じ手番中にその港を使用して資源交換を行うことができます。
資源に関するルール
資源の獲得と使用
- 資源を獲得する際は、全員が確認できるようにしてから手札に加えてください。
- 意図的に獲得枚数を増やしたり減らしたりすることは禁止です。
- 資源を使用する際も、全員が資源内容を確認してから銀行に戻してください。
・例:「資源枚数がわからないように重ねて、銀行に直接戻す」などは禁止です。
- 使用する枚数を意図的に増やしたり減らしたりすることは禁止です。
資源の枯渇について
- 資源を獲得する際に、銀行にある資源が足りない場合は、以下に従ってください。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが複数いる場合>
・どのプレイヤーもその足りない資源を獲得できません。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが一人の場合>
・銀行にあるだけの資源を獲得することができます。
・ただし、その後に銀行に資源が補充されたとしても、不足分を獲得する事はできません。
アクションの実行漏れについて
- 資源を取り忘れた場合には、同一手番内であれば、全員に確認して獲得してください。
- 資源を使用してアクション(街道・開拓地の建設、発展カードの購入など)を実行したにもかかわらず、駒を置き忘れたり発展カードを引き忘れた場合でも、適正なアクションが行われたものとみなします。
- 気付いたら直ちに正しい措置を講じてください。
手札の公開について
- 交渉時を除き、自分の手札を意図的に他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 手札を公開した場合、その手番が終了するまで見せた内容は公開情報として扱われます。
- 意図的に手札を公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
取引後の資源変更について
- 資源を使用して建設などのアクションを行った後、取り戻すことはできません。
- ただし、発展カードの購入を除き、他のアクションを行う前かつ銀行に資源が戻される前であれば、使用する資源を変更することが可能です。
- 例:プレイヤーが「羊4枚を小麦1枚」と交換した後、他のアクションを行う前であれば「小麦1枚ではなく土1枚に変更する」ことは可能。
ただし、羊4枚を取り戻すことはできません。
資源カードの管理について
- プレイヤーは、他プレイヤーが持っている資源カードの「枚数」をいつでも確認することができます。
- 確認を求められたプレイヤーは、正確な枚数を報告しなければなりません。
- 資源カードは、必ず盤面より高い位置で保持してください。
- 机の下など、他プレイヤーから確認できない位置での保持は禁止です。
発展カード
- 発展カードは手に持たず、テーブル上に並べて、他プレイヤーが枚数を確認できるようにしてください。
- 使用する場合を除き、未使用の発展カードを他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 他プレイヤーから発展カードについて言及された場合でも、見せることはできません。
- 意図的に発展カードを公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
その他のルール
アクションの進行について
- アクション(建設・交渉・資源交換・銀行との交換・発展カードの使用)は、必ず1つずつ行ってください。
- 同時に複数のアクションを行うことは禁止です。
- ダイスを振った後、プレイヤーは好きな順番でアクションを行うことができますが、次のアクションを開始した時点で完了とみなし、やり直すことはできません。
例:街道を建設した後、別のアクションを行う前であれば、街道を再配置することが可能。
- 盗賊の移動アクションは、他プレイヤーから資源を奪った時点で完了。
・カードを奪った後に、盗賊を再配置することはできません。
会話と交渉のルール
- ゲーム中、プレイヤー同士の会話は自由にできますが、プレイヤーの発言には保証がありません。
・未来の取引(「次の手番で交換する」など)
・建設場所の予約(「ここには建てないで」など)
・伏せている発展カードの示唆(「この伏せカードは騎士だから」など)
- 約束履行の強要や脅迫行為は禁止されており、審判の判断でペナルティの対象となることがあります。
- 他プレイヤーにプレイの命令や指示をすることは禁止です。
- 繰り返し命令や指示をした場合、またはその行為が悪質であると判断された場合、審判によるペナルティの対象となります。
大会備品とデバイスの使用について
- 大会で使用する備品は、原則として主催者が設営したものを使用してください。
- ゲームに関係のない機器の使用は禁止です。
使用禁止例:スマートフォン、携帯電話、タブレット、タイマー、メモ書きなど
- ただし、スマートフォンの使用は以下の場合に限り許可されます。
・ゲーム終了後:結果入力
・ゲーム中:時計としての使用(時間確認のみ)
・ゲーム前後:盤面の写真撮影(人物の撮影は事前の合意が必須 )
・その他、特別な理由で使用する場合(急な電話など)は、審判の許可が必要
協力・結託について
- プレイヤー同士が互いに有利になるために協力すること(協力プレイ)は、ルール上禁止されていません。
- しかし、他プレイヤーの順位向上のみを目的とした結託(利敵行為)はペナルティの対象となる可能性があります。
- 意図的に他プレイヤーを勝たせる行為は禁止です。
マナーについて
基本的なマナー
- 全員が楽しくプレイできるように、礼儀正しく、敬意を持ってフェアプレーを心がけましょう。
- 他のプレイヤーが不快に感じる言動は慎んでください。
- 繰り返しマナー違反をした場合や、行為が悪質と判断された場合は、審判によるペナルティの対象となることがあります。
遅延行為の禁止
- 意図的にゲームを遅延させる行為は禁止されており、審判によるペナルティの対象となる場合があります。
- 円滑なゲーム進行のために、スムーズなプレイを心がけましょう。
ハラスメントの禁止
- 以下のいかなるハラスメント行為も禁止されています。
・脅迫や暴言、不適切な発言や妨害行為
・暴力的な行為、不適切な身体的接触、望まない性的言動
・許可のない写真・動画撮影
・いじめ、ストーキング、つきまとい行為
- また、特に以下の点には十分な配慮をしてください。
・人種・民族・国籍
・性自認・ジェンダー表現・性的指向
・年齢・障害・宗教・市民権の有無
・病状・妊娠など
- もしハラスメント行為を止めるように言われた場合は、直ちに行動を改めてください。
- ハラスメント行為を見かけた場合は、速やかにスタッフに連絡してください。スタッフが対応します。
見学者のルール
- 見学者はプレイ中のゲームに介入することは禁止です。
- プレイへの口出し、伏せたカードを覗く行為などは禁止行為となります。
- プレイヤーと見学者は、プレイ中に会話をしてはいけません。
- ゲーム中の写真撮影および動画撮影は禁止です。
- このルールに違反した場合、プレイヤーおよび見学者は審判によるペナルティ、または罰金(関係者が損害の金額相当) の対象となる場合があります。
FAQ
詳しくはこちら。
- 入賞者の順位が変動する可能性がある場合、大会終了後でも順位が変更されることがあります。
審判について
審判の役割
- 審判は、ルール上の論争を最終的に解決する権限を持ちます。
- 必要に応じて、他の審判や運営関係者と協議することがあります。
- 審判は、原則としてその大会でプレイすることはできません。
ルール違反やトラブルが発生した場合
◆テーブル内でルール違反の疑いが発生した場合
- プレイヤーはゲームを一時中断し、すぐに審判を呼んでください。
- 中断時間分はゲーム時間を延長します。
◆ルール違反をすぐに報告しなかった場合
- ゲーム終了後にルール違反を訴えても認められません。
- ただし、同じ行為が再び繰り返された場合は、再度審判を呼ぶことが可能です。
不正行為・マナー違反について
◆審判の判断により、以下の行為はペナルティの対象となります。
- ゲームに勝つための意図的なルール違反
- 乱暴なプレイや不適切な発言
- 故意に他のプレイヤーを勝たせる、または勝たせるように誘導する行為
- その他、審判が不正と判断した行為
ペナルティの種類と影響
◆ペナルティには以下の段階があります。
- 警告
- 失格(大会からの除外)
◆失格になった場合、参加費は返金されません。
審判の決定について
- 審判の判断は最終決定となります。
- たとえ後から間違いが判明した場合でも、決定時の指示が正しいものとして扱われます。
- 原則として、審判の決定に対する異議は認められません。
ゲームについて(細則)
手番の開始
- 手番は、渡されたダイストレイを受け取ることから始まります。
- ダイスを振る前に、騎士カードなどの発展カードをプレイできます。(任意)
- ダイスを振る前に、それ以外のアクションはできません。
- ダイスを振った後、すぐにダイスの出目を処理(資源の配布or盗賊の移動とカードの奪取)しなければなりません。
・ダイスの出目を処理する前に他のアクションを行うことはできません。
ダイスのルール
- ダイスは、ダイストレイを使用して振ります。
- 2個同時に振ることが原則です。
- ダイスがトレイからこぼれた場合(テーブル外に落ちるなど)、1個でもこぼれたら、2個とも振り直します。
バースト(資源の保持制限)
- バースト(手札が8枚以上あるかどうか)をプレイヤー同士で確認してください。
- バーストにより捨てる資源は、銀行(バンク)に戻す前に全員に見せる必要があります。
「7」の目と盗賊の移動
「7」の目が出た場合、速やかに盗賊を移動し、他プレイヤーのカードを1枚奪います。
- 盗賊の移動に関する取引、誘導や拒否は禁止です。
- 例1:「盗賊を置かないでくれたら、鉄を出します」という取引
- 例2:「この伏せカードは騎士だから、もし置かれたら次の手番で置き返す」という脅迫
- 例3:「あの人の方が強いから、私に盗賊を置くのは認めない」という拒否
カードの奪い方
- 盗賊を移動したプレイヤーは資源を奪うプレイヤーを指定します。
- 指定されたプレイヤーは手札をシャッフルします。
- 盗賊を移動したプレイヤーが1枚ランダムに選びます。
- 特定のカードを指定して奪うことは禁止です。
盗賊の移動を忘れた場合の対応
- 他のアクションを行った後、もしくは手番終了後
盗賊は砂漠に戻され、資源を奪うことはできません。
プレイヤー同士の取引
無償での資源の授受(贈与)の禁止
- (複数回の)取引の結果として、資源を無償で渡すことは禁止です。
- 違反した場合、関与したプレイヤー双方が審判によるペナルティの対象となる可能性があります。
- 例:違反となる取引
①プレイヤーAが「木」2枚と、プレイヤーBの「土」1枚を交換する。
②その後、プレイヤーAが「土」1枚と、プレイヤーBの「木」1枚を交換する。
※①と②を合わせると、結果的にAの「木」1枚がBへ無償で渡っており、ルール違反となります。
将来の資源や行動の約束 を取引に含めることの禁止
- 例1:「次に小麦を手に入れたら交換する」といった約束はできません。
- 例2:「代わりに騎士を使って盗賊を動かす」などの行動の約束 を取引の材料にすることも禁止です。
取引の形式
- プレイヤー同士の取引は、必ず一対一で行ってください。
- 複数人と同時に取引することはできません。
- 手番でないプレイヤー同士での取引は禁止です。
- 取引された資源は他のプレイヤーが確認できるように交換してください。
港の使用
- プレイヤーが港に開拓地を建設した場合、同じ手番中にその港を使用して資源交換を行うことができます。
資源に関するルール
資源の獲得と使用
- 資源を獲得する際は、全員が確認できるようにしてから手札に加えてください。
- 意図的に獲得枚数を増やしたり減らしたりすることは禁止です。
- 資源を使用する際も、全員が資源内容を確認してから銀行に戻してください。
・例:「資源枚数がわからないように重ねて、銀行に直接戻す」などは禁止です。
- 使用する枚数を意図的に増やしたり減らしたりすることは禁止です。
資源の枯渇について
- 資源を獲得する際に、銀行にある資源が足りない場合は、以下に従ってください。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが複数いる場合>
・どのプレイヤーもその足りない資源を獲得できません。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが一人の場合>
・銀行にあるだけの資源を獲得することができます。
・ただし、その後に銀行に資源が補充されたとしても、不足分を獲得する事はできません。
アクションの実行漏れについて
- 資源を取り忘れた場合には、同一手番内であれば、全員に確認して獲得してください。
- 資源を使用してアクション(街道・開拓地の建設、発展カードの購入など)を実行したにもかかわらず、駒を置き忘れたり発展カードを引き忘れた場合でも、適正なアクションが行われたものとみなします。
- 気付いたら直ちに正しい措置を講じてください。
手札の公開について
- 交渉時を除き、自分の手札を意図的に他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 手札を公開した場合、その手番が終了するまで見せた内容は公開情報として扱われます。
- 意図的に手札を公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
取引後の資源変更について
- 資源を使用して建設などのアクションを行った後、取り戻すことはできません。
- ただし、発展カードの購入を除き、他のアクションを行う前かつ銀行に資源が戻される前であれば、使用する資源を変更することが可能です。
- 例:プレイヤーが「羊4枚を小麦1枚」と交換した後、他のアクションを行う前であれば「小麦1枚ではなく土1枚に変更する」ことは可能。
ただし、羊4枚を取り戻すことはできません。
資源カードの管理について
- プレイヤーは、他プレイヤーが持っている資源カードの「枚数」をいつでも確認することができます。
- 確認を求められたプレイヤーは、正確な枚数を報告しなければなりません。
- 資源カードは、必ず盤面より高い位置で保持してください。
- 机の下など、他プレイヤーから確認できない位置での保持は禁止です。
発展カード
- 発展カードは手に持たず、テーブル上に並べて、他プレイヤーが枚数を確認できるようにしてください。
- 使用する場合を除き、未使用の発展カードを他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 他プレイヤーから発展カードについて言及された場合でも、見せることはできません。
- 意図的に発展カードを公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
その他のルール
アクションの進行について
- アクション(建設・交渉・資源交換・銀行との交換・発展カードの使用)は、必ず1つずつ行ってください。
- 同時に複数のアクションを行うことは禁止です。
- ダイスを振った後、プレイヤーは好きな順番でアクションを行うことができますが、次のアクションを開始した時点で完了とみなし、やり直すことはできません。
例:街道を建設した後、別のアクションを行う前であれば、街道を再配置することが可能。
- 盗賊の移動アクションは、他プレイヤーから資源を奪った時点で完了。
・カードを奪った後に、盗賊を再配置することはできません。
会話と交渉のルール
- ゲーム中、プレイヤー同士の会話は自由にできますが、プレイヤーの発言には保証がありません。
・未来の取引(「次の手番で交換する」など)
・建設場所の予約(「ここには建てないで」など)
・伏せている発展カードの示唆(「この伏せカードは騎士だから」など)
- 約束履行の強要や脅迫行為は禁止されており、審判の判断でペナルティの対象となることがあります。
- 他プレイヤーにプレイの命令や指示をすることは禁止です。
- 繰り返し命令や指示をした場合、またはその行為が悪質であると判断された場合、審判によるペナルティの対象となります。
大会備品とデバイスの使用について
- 大会で使用する備品は、原則として主催者が設営したものを使用してください。
- ゲームに関係のない機器の使用は禁止です。
使用禁止例:スマートフォン、携帯電話、タブレット、タイマー、メモ書きなど
- ただし、スマートフォンの使用は以下の場合に限り許可されます。
・ゲーム終了後:結果入力
・ゲーム中:時計としての使用(時間確認のみ)
・ゲーム前後:盤面の写真撮影(人物の撮影は事前の合意が必須 )
・その他、特別な理由で使用する場合(急な電話など)は、審判の許可が必要
協力・結託について
- プレイヤー同士が互いに有利になるために協力すること(協力プレイ)は、ルール上禁止されていません。
- しかし、他プレイヤーの順位向上のみを目的とした結託(利敵行為)はペナルティの対象となる可能性があります。
- 意図的に他プレイヤーを勝たせる行為は禁止です。
マナーについて
基本的なマナー
- 全員が楽しくプレイできるように、礼儀正しく、敬意を持ってフェアプレーを心がけましょう。
- 他のプレイヤーが不快に感じる言動は慎んでください。
- 繰り返しマナー違反をした場合や、行為が悪質と判断された場合は、審判によるペナルティの対象となることがあります。
遅延行為の禁止
- 意図的にゲームを遅延させる行為は禁止されており、審判によるペナルティの対象となる場合があります。
- 円滑なゲーム進行のために、スムーズなプレイを心がけましょう。
ハラスメントの禁止
- 以下のいかなるハラスメント行為も禁止されています。
・脅迫や暴言、不適切な発言や妨害行為
・暴力的な行為、不適切な身体的接触、望まない性的言動
・許可のない写真・動画撮影
・いじめ、ストーキング、つきまとい行為
- また、特に以下の点には十分な配慮をしてください。
・人種・民族・国籍
・性自認・ジェンダー表現・性的指向
・年齢・障害・宗教・市民権の有無
・病状・妊娠など
- もしハラスメント行為を止めるように言われた場合は、直ちに行動を改めてください。
- ハラスメント行為を見かけた場合は、速やかにスタッフに連絡してください。スタッフが対応します。
見学者のルール
- 見学者はプレイ中のゲームに介入することは禁止です。
- プレイへの口出し、伏せたカードを覗く行為などは禁止行為となります。
- プレイヤーと見学者は、プレイ中に会話をしてはいけません。
- ゲーム中の写真撮影および動画撮影は禁止です。
- このルールに違反した場合、プレイヤーおよび見学者は審判によるペナルティ、または罰金(関係者が損害の金額相当) の対象となる場合があります。
FAQ
詳しくはこちら。
・ダイスの出目を処理する前に他のアクションを行うことはできません。
盗賊は砂漠に戻され、資源を奪うことはできません。
①プレイヤーAが「木」2枚と、プレイヤーBの「土」1枚を交換する。
②その後、プレイヤーAが「土」1枚と、プレイヤーBの「木」1枚を交換する。
※①と②を合わせると、結果的にAの「木」1枚がBへ無償で渡っており、ルール違反となります。
・例:「資源枚数がわからないように重ねて、銀行に直接戻す」などは禁止です。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが複数いる場合>
・どのプレイヤーもその足りない資源を獲得できません。
<足りない資源を獲得できるプレイヤーが一人の場合>
・銀行にあるだけの資源を獲得することができます。
・ただし、その後に銀行に資源が補充されたとしても、不足分を獲得する事はできません。
- 資源を取り忘れた場合には、同一手番内であれば、全員に確認して獲得してください。
- 資源を使用してアクション(街道・開拓地の建設、発展カードの購入など)を実行したにもかかわらず、駒を置き忘れたり発展カードを引き忘れた場合でも、適正なアクションが行われたものとみなします。
- 気付いたら直ちに正しい措置を講じてください。
- 交渉時を除き、自分の手札を意図的に他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 手札を公開した場合、その手番が終了するまで見せた内容は公開情報として扱われます。
- 意図的に手札を公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
- 資源を使用して建設などのアクションを行った後、取り戻すことはできません。
- ただし、発展カードの購入を除き、他のアクションを行う前かつ銀行に資源が戻される前であれば、使用する資源を変更することが可能です。
- 例:プレイヤーが「羊4枚を小麦1枚」と交換した後、他のアクションを行う前であれば「小麦1枚ではなく土1枚に変更する」ことは可能。
ただし、羊4枚を取り戻すことはできません。 - プレイヤーは、他プレイヤーが持っている資源カードの「枚数」をいつでも確認することができます。
- 確認を求められたプレイヤーは、正確な枚数を報告しなければなりません。
- 資源カードは、必ず盤面より高い位置で保持してください。
- 机の下など、他プレイヤーから確認できない位置での保持は禁止です。
- 発展カードは手に持たず、テーブル上に並べて、他プレイヤーが枚数を確認できるようにしてください。
- 使用する場合を除き、未使用の発展カードを他プレイヤーに見せることは禁止です。
- 他プレイヤーから発展カードについて言及された場合でも、見せることはできません。
- 意図的に発展カードを公開したと判断された場合、審判によるペナルティの対象となることがあります。
- アクション(建設・交渉・資源交換・銀行との交換・発展カードの使用)は、必ず1つずつ行ってください。
- 同時に複数のアクションを行うことは禁止です。
- ダイスを振った後、プレイヤーは好きな順番でアクションを行うことができますが、次のアクションを開始した時点で完了とみなし、やり直すことはできません。
例:街道を建設した後、別のアクションを行う前であれば、街道を再配置することが可能。 - 盗賊の移動アクションは、他プレイヤーから資源を奪った時点で完了。
・カードを奪った後に、盗賊を再配置することはできません。 - ゲーム中、プレイヤー同士の会話は自由にできますが、プレイヤーの発言には保証がありません。
・未来の取引(「次の手番で交換する」など)
・建設場所の予約(「ここには建てないで」など)
・伏せている発展カードの示唆(「この伏せカードは騎士だから」など) - 約束履行の強要や脅迫行為は禁止されており、審判の判断でペナルティの対象となることがあります。
- 他プレイヤーにプレイの命令や指示をすることは禁止です。
- 繰り返し命令や指示をした場合、またはその行為が悪質であると判断された場合、審判によるペナルティの対象となります。
- 大会で使用する備品は、原則として主催者が設営したものを使用してください。
- ゲームに関係のない機器の使用は禁止です。
使用禁止例:スマートフォン、携帯電話、タブレット、タイマー、メモ書きなど - ただし、スマートフォンの使用は以下の場合に限り許可されます。
・ゲーム終了後:結果入力
・ゲーム中:時計としての使用(時間確認のみ)
・ゲーム前後:盤面の写真撮影(人物の撮影は事前の合意が必須 )
・その他、特別な理由で使用する場合(急な電話など)は、審判の許可が必要 - プレイヤー同士が互いに有利になるために協力すること(協力プレイ)は、ルール上禁止されていません。
- しかし、他プレイヤーの順位向上のみを目的とした結託(利敵行為)はペナルティの対象となる可能性があります。
- 意図的に他プレイヤーを勝たせる行為は禁止です。
- 全員が楽しくプレイできるように、礼儀正しく、敬意を持ってフェアプレーを心がけましょう。
- 他のプレイヤーが不快に感じる言動は慎んでください。
- 繰り返しマナー違反をした場合や、行為が悪質と判断された場合は、審判によるペナルティの対象となることがあります。
- 意図的にゲームを遅延させる行為は禁止されており、審判によるペナルティの対象となる場合があります。
- 円滑なゲーム進行のために、スムーズなプレイを心がけましょう。
- 以下のいかなるハラスメント行為も禁止されています。
・脅迫や暴言、不適切な発言や妨害行為
・暴力的な行為、不適切な身体的接触、望まない性的言動
・許可のない写真・動画撮影
・いじめ、ストーキング、つきまとい行為 - また、特に以下の点には十分な配慮をしてください。
・人種・民族・国籍
・性自認・ジェンダー表現・性的指向
・年齢・障害・宗教・市民権の有無
・病状・妊娠など - もしハラスメント行為を止めるように言われた場合は、直ちに行動を改めてください。
- ハラスメント行為を見かけた場合は、速やかにスタッフに連絡してください。スタッフが対応します。
- 見学者はプレイ中のゲームに介入することは禁止です。
- プレイへの口出し、伏せたカードを覗く行為などは禁止行為となります。
- プレイヤーと見学者は、プレイ中に会話をしてはいけません。
- ゲーム中の写真撮影および動画撮影は禁止です。
- このルールに違反した場合、プレイヤーおよび見学者は審判によるペナルティ、または罰金(関係者が損害の金額相当) の対象となる場合があります。
アクションの実行漏れについて
手札の公開について
取引後の資源変更について
資源カードの管理について
発展カード
その他のルール
アクションの進行について
会話と交渉のルール
大会備品とデバイスの使用について
協力・結託について
マナーについて
基本的なマナー
遅延行為の禁止
ハラスメントの禁止
見学者のルール
FAQ
詳しくはこちら。